古びた畳を表替えするときのチェックポイント

畳の表替えは畳縁と畳表を新しくする方法で、畳床は使用していたものを再利用します。見た目は新しくなるのですが、畳床が使用していたものなので、踏んだ時の感じは同じままになります。畳の裏返しを一度行って5年程経ったものや4年から8年程経ったような畳で、ささくれ立ち衣服にイグサが付着し、畳に光沢がなくなってきたと感じる時にオススメです。表替えをする時は自分で行うのは難しい為、業者に依頼して行う事となります。表替えの価格は一畳につき、5千円から2万円前後と幅広く、主に畳表のグレードにより変動します。イグサの産地や使用量などによってランク分けがされ、品質が良いものほどきれいに変色し耐久性が強く高額となります。表替えの作業時間は業者が一度持ち帰る事が多く、大体1日程度で完了します。

畳の表替えをする際の種類はどのくらいあるのか

畳の表替えをする時に使用する畳表は主に国内産のイグサの畳表、中国産のイグサの畳表、化学製品の畳表の3つに分けられます。国内産ものは光沢や色調などが産地により様々で、中国産のものに比べて耐久性があり、価格は高めで5千円くらいから1万5千円くらいはしてしまいますが、特選品から普及品まであります。中国産のものは、品質には国内産に劣るものの価格は低価格で利用しやすく、集合住宅や賃貸などで多く利用されています。化学製品のものは、原料は各メーカーによって様々ですが、イグサの畳表に比べて耐久性が高く変色もほとんどありません。また、カビやダニの発生なども抑えられ畳表のバラつきなどもなく安定した品質があります。イグサの畳表と比べるとイグサの香りがなく、自然な色合いなどに乏しく、価格も1万5千円くらいからと高くなります。

畳の表替えをする時のポイントやオススメ

畳の表替えをする時に国内産のイグサを使用したい、樹脂加工などの化学畳で長持ちさせたいなどの希望があるかと思いますが、畳表を様々なカラーで彩る事でオシャレな空間に仕上げる事も出来ます。カラー畳は日焼けや汚れによる変色にも強く、ペットや子供たちによる痛みにも強いのが特徴です。10色ほどの色から選ぶことができ、畳縁も種類が豊富な為、様々な組み合わせを作る事ができ、オシャレな和室にしたい方にオススメです。畳表の中には畳縁を使用しない琉球畳もあります。畳縁を使用しないので、畳だけでスッキリとした感じがあり、近年とても人気です。価格は畳縁があるものと比べると高額となってしまいますが、こちらのタイプでもカラー畳表がある為、畳縁のあるものよりも凝ったデザインの畳を作ることができます。